社員研修で男性らしさと女性らしさの違いを学ぶ

職場における「可愛げ」とは?

男女雇用機会均等法が施行されてから、女性が職場で差別を受けることなく、仕事と家庭を両立できる環境づくりが進んでいます。このような社会では、女性が男性と張り合うのではなく、お互いに良いところを認め合って仕事をするために、女性社員を対象とした研修を実施するのもよいでしょう。業務スキルを習得させる前に、会社で女性らしく能力を発揮する方法をレクチャーするのです。

たとえば、仕事中に男性社員と意見が食い違ったときは、頭ごなしに相手の意見を否定したり、自分の意見を真っ先に主張したくなったり、厳しい言葉を言いたくなることもあるでしょう。しかし、そのような態度をとってしまうと、相手を不快にさせるだけでなく、「可愛げのない女性」という印象を持たれてしまうかもしれません。ここでいう「可愛げ」は、「素直でしなやかな心を持ち、上手に人と協力したり、頼ったりする姿勢」だと解釈できます。決して媚を売ることでも、女性を武器にすることでもないのです。

性差の違いを理解させる

男性社員のなかには、あまり人に頼らず、できるだけ自分の力で仕事をやろうとする人がいるため、女性までも「可愛げ」を失ってしまうと、職場の空気感のバランスが崩れてしまうことがあります。また、男性には女性に頼られ、信頼されることで能力を発揮するという一面もあります。職場においてあくまでも男女は対等であるべきですが、社員研修でこのような性差を理解させることで、男性社員と女性社員がお互いにモチベーションを高める関係を構築することにつながるのです。

管理職研修とは、会社組織の中核となる管理職を対象に行われる研修で、業務のマネジメントや部下の育成など管理職に必要なスキルやノウハウを学ぶものです。